髪の毛の
トラブル


腎を丈夫にする食品で髪のダメージを防ぐ

 髪のトラブルといえば、白髪、抜け毛、髪のパサつき、コシやハリがなくなるなどがありますが、中医学では髪は「腎の華」「血の余り」といわれています。腎は生命力を貯えているため、腎の働きが弱まると、体は老化やホルモンの減少を起こし、髪の毛のトラブルを引き起こします。さらに貧血ぎみの人や、ダイエット中の人、偏食が多い人は、頭皮の毛細血管まで栄養分が行き渡らないために、髪のダメージは進行してしまいます。
 髪のダメージを防ぐには、腎を強化する働きがある食品をとりましょう。ごまやくるみは腎を強化して老化を防ぐ働きがあり、抹消血管の血流をよくするビタミンEが豊富に含まれています。鮭は胃腸の働きを高め、血液をサラサラにします。五香粉や山椒は、体を温めて内臓の働きを活発にします。
 腎を丈夫にする食品は、この他に黒豆、山芋、昆布など、血液を補う食品はレバー、かき、まぐろ、ごま、ひじきなどがあります。
 

1.生鮭は1切れを半分に切り、混ぜ合わせておいたAに漬ける。
2.1.の水気をふき、半分は粉山椒を振り、小麦粉、卵、白ごまを順につけて揚げる。もう半量は五香粉を振り、小麦粉、卵、くるみを順につけて揚げる。それぞれを器に盛りつける。