寝違え >

 朝起きたら首が曲がらない…。寝違いは眠っている間の不自然な体の動きによって起こります。朝の気持ちの良い時間、なるべく早くもとの状態を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。
 まず、ツボを押す前に患部を充分に冷やし(温め)ましょう。患部が熱をもってる場合は冷やし、逆に熱をもっていなければ温めます。缶コーヒーなどを使うととても便利です。次に首の筋、耳の下にある天容を親指の腹を使って指圧します。この他、手にも外関、落枕など有効なツボがあるので、刺激してみましょう。
 とってもひどい寝違いの場合は、冷やしタオルと蒸しタオルを用意して、充分に冷やして充分に温めましょう。これを数回繰り返すうちに症状は軽くなってくるはずです。


<寝違えにきくツボ>
天容(てんよう)耳たぶの裏側にあるくぼみの位置から指1本分後ろ。
指圧法…親指の腹を使って指圧する。適宜行う。
外関(がいかん)手の甲側、両くるぶしを結んだ線から指3本分ひじ方向にあるツボ。
指圧法…親指の腹で押し込むように指圧する。適宜行う。

落枕(らくちん)手の甲側、人差し指と中指の股から親指の幅くらい内側で、骨と骨の間にある。
指圧法…指ではちゃんと刺激できないので、ボールペンなど先のとがったものを使って軽く押す。適宜行う。