動悸・息切れのツボ指圧 >

 動悸とは心臓の鼓動が通常より激しくなることで、息切れとは体内が酸素不足になり、早く酸素を取り入れようとして、呼吸が乱れ、苦しくなる状態のことをいいます。いずれも太っている人、運動不足の人、神経質な人が起こりやすくなります。
 動悸には手、息切れには胸のツボが効果的。痛くない程度の力で、適宜行うのがよいでしょう。指圧だけに頼らず、適度な運動を心がけること。
 ツボ指圧ではありませんが、正座をし、両手を組んで前へ伸ばしながら上体を丸め、息をはき、上体を起こして息を吸う運動や、イスに座って後頭部で手を組み、息を吐きながら上体をかがめ、上体を起こして腕を上に伸ばし、息を吸う運動などもよいでしょう。いずれも呼吸が整ってきて、心臓が落ち着いてきます。


<動悸・息切れにきくツボ>
神門(しんもん)手のひらの側の手首のつけ根、小指側にあるツボ。動悸によい。
指圧法…反対側の手の親指で押さえる。痛くならない程度に、適宜くり返す。
だん中(だんちゅう)左右の乳首を結ぶ線の中央にあるツボ。息切れによい。
指圧法…手の親指で押さえる。痛くならない程度に、適宜くり返す。
天井(てんせい)上腕の外側で、ひじから約3センチ上にあるツボ。
指圧法…反対側の手の親指で押さえる。痛くならない程度に、適宜くり返す。